埼玉県さいたま市にある会社です。建物２棟の定期清掃のご依頼をいただきました。

主には、全体の掃除機がけとトイレ掃除です。

 

当初はトイレも汚れが付着しやすい状態だったのですが、手で磨きをかけるうちに、汚れの進行がゆるやかになりました。

 

便器の中の水面際に汚れのリングを見ることがありますが、これは、陶器の表面に水垢や尿石などの汚れが蓄積されているために発生しているものといえます。

尿石などの汚れは次第に立体的になっていきますから、放置しておくと菌が繁殖しやすい環境になっていきます。

そうなると柄付きブラシでは簡単に汚れが除去できませんから、手磨きが必要になってきます。

 

「トイレを見ればその会社がどういう会社かわかる」といわれることもありますから、私たちもしっかり磨いてピカピカの“顔”にしなければなりません。